美容のプロbeauty pro
美容のプロの活躍の場
資格
エステティシャンは民間資格になり、国家資格や公的資格はありません。
資格が必須ではないため、美容系の中でも目指しやすい職種だといえます。
美容業界で役立つ2つの資格
-
鍼灸師(美容鍼灸師を目指せる!)
「はり師」と「きゅう師」で、別の資格が必要な為、2つの資格の受験をすること。※同時に受験する場合、共通科目の試験は免除。
-
あんまマッサージ指圧師
(マッサージのプロ!)受験資格は、あん摩マッサージ指圧師養成コースがある大学・専門学校等で3年以上学ぶこと。その後国家試験に受かること。
美容のプロになるための方法
エステティシャン・鍼灸師を目指す場合
エステティシャンの場合、美容専門学校・エステティックスクールに通う方法と、エステティックサロンで働きながら学ぶ方法の2通りがあります。
美容鍼灸師を目指す場合は、鍼灸師の養成校(3~4年制)に通い国家試験に合格して鍼灸師となった後、美容鍼灸サロンなどに勤めて経験を積むという方法になります。
また身体の知識や施術の技術が必要なのはもちろんのこと、最新の美容情報・トレンドにも詳しくなることや自分自身も健康で美しくあることも大切です。
キャリアプラン
+αの武器で美容業界を開拓しましょう。
美容業界に限ることではありませんが、全体的な人口減少・競争激化などによって、顧客獲得の難易度が高まっています。
また、男性向けの美容需要が増えつつある傾向からもわかる通り、美容のニーズが多様化しています。
今後の美容業界ではその変化に柔軟に合わせてサービス提供ができるかどうかが課題となります。
そのため、今後の美容業界は美容の知識だけではなく、プラスアルファのスキルがあることで、仕事や顧客の選択肢が広がると言えそうです。